02/24
Thu
2011
朝のエントリーの米ドル相場は円で、三空を示して判断しやすいローソク足を形成しました。
少し前に終値が陽転したことで、長中期レンジ相場の下値が視野に入ってきます。
日足のローソクチャートを見てみると、明らかな下降気味が続いた後、先の終値から大きく離れた出会い線で、過去3時間の中に酒田五法の三山らしきひげが伺えます。
SMAで傾向を確認してみると明らかな下降トレンド状態と読めます。
30日移動平均線より10日平均線が下で推移していて、10日平均線は緩やかな下降傾向で、30日移動平均線ははっきりとした上げ気味です。
取引の経験を考えると、売買した方が良いか悩みます。
スローストキャスティクスを見ると、50%より下で陰転しているので、陰転したら、その後のローソク足の始値がちょうどいい機会です。
このチャートはあれこれ心配せずに売買だと。
あいかわらず、20SMAをレジスタンスラインに天井圏で推移していましたが、再びローソク足が陽転したことで、長中期ボックス相場の安値が見えてきます。
朝の米ドル相場はそうとう勢いがないので今後は難しい展開になりそうです。
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